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《京都イマジナリー・ワルツ》横浜公演

2022年12月1-5日に《京都イマジナリー・ワルツ》を再演。
KYOTO EXPERIMENT2021で制作・上演した作品です。


YPAM Webサイト

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《京都イマジナリー・ワルツ》公演詳細

日時

12.1(木) 19:30 - 20:30
12.2(金) 19:30 - 20:30
12.3(土) 15:00 - 16:00
12.3(土) 18:30 - 19:30  ★
12.4(日) 15:00 - 16:00
12.4(日) 18:30 - 19:30  ★
12.5(月) 15:00 - 16:00
★=ポスト・パフォーマンス・トーク
ゲスト 3日=大崎清夏さん(詩人) 4日=萩原雄太さん(演出家)

言語
日本語、英語字幕

場所
STスポット(https://ypam.jp/venues/17)


チケット

プロフェッショナル  ¥3,000

オーディエンス    ¥3,000

18歳以下        ¥2,000

概要
松本奈々子と西本健吾によるパフォーマンス・ユニット「チーム・チープロ」が、KYOTO EXPERIMENT2021 AUTUMNで制作・発表したダンス作品を、横浜で再演する。本作は、2020年の緊急事態宣言発令後に松本が始めた、想像上のものや人、風景と踊ることを試みる「イマジナリー・ワルツ」 プロジェクトを、京都バージョンとして展開したものである。日本で明治以降に踊られるようになったワルツは、男女が身体を接触させて踊ることから、その道徳的な問題が繰り返し指摘されてきた過去がある。これを出発点に、上演テクストの朗読とワルツステップを踊る身体を通じて、京都の街、女性の身体への眼差し、踊りを生み出す「重さ」に批評的に迫る。上演テクストは松本の個人史、京都で行ったリサーチやインタビューを交えて構成される。テクストと身体の関係性にも注目してほしい。


クレジット

出演:松本奈々子
振付・構成:松本奈々子、西本健吾 / チーム・チープロ
映像デザイン・宣伝美術:安倍大智
舞台監督:小林勇陽
照明:渡辺佳奈
音響:林実菜
制作:関あゆみ
リサーチアシスタント:芝田江梨
ファクトチェック:永井良和(関西大学 社会学部教授)
字幕翻訳:河合京花
製作:チーム・チープロ
共同製作:KYOTO EXPERIMENT

主催:チーム・チープロ
提携:STスポット横浜

文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
 

アーカイブ
💡本作は京都での「イマジナリー・ワルツ」のリサーチをもとに京都で制作・上演されました。公演をよりお楽しみいただくために、京都にまつわる用語集を作成しましたので、ご関心のあるかたはぜひご覧ください。

💡STスポット通信に、「仮想の他者と踊るー」―チーム・チープロ(松本奈々子・西本健吾)インタビュー|2022年11月が公開中です。

✍️レビュー

山﨑健太さんによるレビュー(artscape 2023年1月15日号に掲載)

カニエ・ナハさんによるレビュー「共に踊ることの重心、信楽(2023年1月20日公開)
渋革まろんさんによるレビュー「猥雑な太もものスウィング──チーム・チープロ《京都イマジナリー・ワルツ》のレクチャーパフォーマンスに流れる”プロジェクト”と”ナラティブ”の系譜と驚異のワルツ」(演劇最強論-ing〈今月の一本〉2023年1月31日公開)

Photo by oka haruka

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